アルファ156

仕事のドキュメントを読みつつ、環八尾山台あたりを物色してみた。
いわゆるガイシャ銀座で、ここをクルマでうろうろするのは、パソコンほしいなーと秋葉原をうろうろする行為と等価だろう。

アレーゼ田園調布。たしかにイタ車の甘い匂い。しかしやっぱ狭い。つーか狭い。スポーティーだとは思うのだが、広大なシトロエンに慣れてしまうと、息がつまりそうだ。少なくとも運転しているおれは気持ちいいかもしれないが、乗ってるほかのやつはどうなんだ。いやこれは商品の方向性とか価値観が「ちがう」だけのことで、良いとか悪いじゃないんだけどね。

156 sportwagon twin spark, selespeed, 2001, rhd, 15000km, 2,860,000-は当然ながら乗りだしは 300 超えてしまうもので、たしかにいい状態ではあったけど。そりゃ使用感ってやつがゼロではないわけで。

荷室はたしかに狭い。店の人もセダンのほうが広くて使いやすいといっていた。

「この車と過ごしている幸せな我が家の仲間」をだんだん想像できなくなってきた。テンションがすーっと下がってしまった。楽しい時間でしたけどね。

試乗できなかったので、ツインスパークエンジンの官能の雄叫びとかは体感できず。体感していたらやばかったのかもしれない。

ちなみに、あとで業界内部関係者から、「とにかく現行モデル以前のセレスピードだけはやめておけ。壊れる。新車買うより結局高くつく」とのことで、やっぱやめてよかった? (わら