ブレード・ランナー (iTunes Store)

iTunes Storeで映画のダウンロード販売・レンタルがいきなり始まった。何か買ってみようかなー、といろいろ見てみて、ブレード・ランナーにしてみた。 

ブレードランナー: ファイナル・カット (字幕版)

ブレードランナー: ファイナル・カット (字幕版)

  • リドリー・スコット
  • Sci-Fi & Fantasy
  • ¥1000

ブレード・ランナー ファイナル・カットというやつで、「大盛りネギだくギョク」的に表現するなら、「ユニコーン夢入り、タイレル顔潰し入り、ナレーションなしマンション出ラスト」だ。酸性雨のモブ・シーンからスシ・マスターとの会話へ、そしてガフにしょっぴかれてスピナーで飛び立って警察署まで向かうシーンの高揚感は、何度みてもたまらない。 

映画はiPad本体で購入したのだが、Mac OS XiTunesへの転送・コピーはできないようだ(訂正)iPadをパソコンのiTunesにつなぎ、iTunesのほうでファイルメニューから「iPadで購入したものを転送」みたいなメニューを選べば、iTunesにファイルを転送できる。また、iPadをUSBケーブルで接続した状態であれば、転送せずともMac OS Xマシン側のiTunesでの再生もできる。もちろん、iPad, iTunes両方とも同じユーザとして再生認証ができていることが前提だ。

しかしiTunes Storeから買うと1,000円、amazonからDVDで買うと991円。amazonのほうが安いとは。でもiTunes Storeは、発作的にいまどうしても見たい! という欲求に応えられるのがいいんだよねきっと。

そういえば、こないだ買い直したばっかりのJunk Culture / OMDのアルバム・タイトル曲は、ブレード・ランナーの、蛇女のクラブのシーンのBGMにインスパイアされたものなのだった。インスパイアっていうか、同じだ。